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【人種のサラダボウル】アメリカ留学生活でリアルに実感。国ごとの性格の違い

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こんにちは。HOTDOG TIMES ライターの草島叶実です。

私はNY州立大学Purchase College のダンス学部に在籍しているのですが、そのダンス学部は毎年秋学期に大規模な交換留学をしています。そのため、様々な国の人たちと関わる機会が特に多い学部です。

その他にも、大学内でのバイト先やクラスメイト、ダンスのイベントで知り合う人など、どこへ行っても人々の国籍や人種はバラバラ。そんな人たちと関わるのが普段から当たり前、というのが今の私のニューヨーク生活です。

今回は、そんな私の実体験に基づいて、人々の出身国による性格の違いを見ていこうと思います。今回紹介するのは、カナダ、オーストラリア、中国、韓国、ロシアの5カ国。

あくまでも私が出会った人々の印象をもとに、主観的に話を進めるので、参考程度としてお付き合いください。

カナダ: 感じたことは素直に伝える・人なつっこい

カナダの友達は、授業中に自分が疑問に思ったことや、ちょっとした素朴な気づきをちゃんと素直に口にします。しかし決してアグレッシブに喋りまくるというわけではなくて、建設的に落ち着いて話を進める感じ。

そして、彼らはとにかく人なつっこい。いつも誰かとハグしてるイメージがあります。そのため、けっこう誰とでも仲良しになれちゃう。穏やかな性格で、友達や家族を人一倍大事にしているのが印象的。

『人とは積極的にコミュニケーションをとるけれど、温和で優しい雰囲気』という人が多いです。

オーストラリア: 社交的・気さくで接しやすい

オーストラリアの子たちはとても社交的です。いつも明るく元気で、常に笑顔。フレンドリーで話しかけやすいです。

思ったことはそのままストレートに口にする人が多くて、あまり気をつかうタイプではない印象。友達に対しても先生に対しても、開けっぴろげで真っ正直。遠慮なく疑問を投げかけたり思ったことを言ったりする子が多いです。

私のオーストラリア人の友達も、ダンスの授業中、先生の言ったことに賛成できなかった時に『私はこう思うのですが、この考え方は間違ってますか』と質問していたこともありました。(決してけんか腰な言い方だったわけではなく、ただ『思ったことがあるから言っている』という感じ。先生もきちんと向き合って丁寧にその質問に答えていました。)

中国: 人にどんどん話しかける・いつもパワフル

中国人の友達のほとんどが、人見知りせずどんどん話しかけてきます。明るくて陽気な子はもちろん、おとなしい子なのかな?という雰囲気の子でさえも、声は小さめだけど、会えば必ず積極的に会話しようと近づいてきます。

そして、みんな自信に満ちていてパワフル。私の中国人の友達にはダンサーやピアニストが多いのですが、パフォーマンス中は本当に思いっ切りがいい。何かにつけ遠慮する日本人と違って、普段から堂々としています。

英語もみんな細かいこと気にせず自信持って喋るから、人にどんどん話しかけて、それで上達して、また自信がついて…という流れができてるように感じます。(私もこれは見習いたい….。)

韓国: 控えめで心配性・おしゃれ好き

韓国人の子たちは、日本人のように結構心配性で、気を使う人が多いです。頼み事があるときに遠回しに言ったり、Are you OK? とかSorry! を連発したりしているイメージが強いです。

ただ、自分の主張はいつもはっきりしています。日本人は自分が思ったことを遠慮して言わない人も多いですが、韓国人の子たちは、気を使いつつも頼みごとがあったらはっきり言うし、イエス・ノーの答えも明確に伝えてきます。

そして、女の子は特に、みんなおしゃれに気を配っています。いつもきちんとお化粧して、ちゃんと自分がきれいに見える服を選んで、見た目をかなり気にしている様子。整形に抵抗がない人がほとんど、というのは今ではよく聞く話ですね。私の韓国人友達の一人も、整形で目を二重にしたと言っていました!

ロシア: 感情を表に出さない・冷静沈着

ロシア人は、基本的にあまり表情が変化しません。笑うことも困り顔になることも怒った表情になることも、滅多にない。心の内では何か思っているのかもしれませんが、それが全く顔に出ません。

そのため愛想はないですが、決して意地悪なわけではありません。ただ感情表現が必要最小限なだけで、話しかければちゃんと受け答えしてくれます。

そして常に冷静沈着。何があっても全く慌てず、どっしり構えて、冷静に状況を見ているような感じがします。

その分、時間には結構ルーズ。前にいたロシア人のクラスメイトはしょっちゅう授業にも遅れてくるし、提出期限も気にせず遅れて出すしで、教授が手を焼いていました。笑

アメリカ: ???

実は、この記事を書くにあたって、とりあえずアメリカ人について書くところから始めよう!と思った私ですが、大きな壁にぶち当たりました。

アメリカ人って……、どこからがアメリカ人だ???

“アメリカ人” というくくりは、どうにも定義できない。私はそう思いました。

アメリカで生まれた人がアメリカ人?アメリカ国籍を持っている人がアメリカ人?…うーん、私にとってはどちらも少し不自然。合っているといえば合っているのかもしれないけれど、しっくりこないのです。

例えば、生まれ育ちがアメリカの人でも、家族や親戚がヨーロッパ出身、アフリカ出身、アジア出身などであれば、身につく文化や習慣はまるで違います。

その文化や習慣の違いは当然、性格にも大きく影響するもの。呼び名は同じ”アメリカ人” でも、家族の文化的背景によって、全く性格の違う”アメリカ人”たちが出来上がるわけです。

よくしゃべる元気な子もいれば、ニコニコとおっとりしている子もいます。怒りっぽい人もいれば、いつも冷静な人だっています。友達と騒ぐのが好きな人ばかりではなく、一人の時間が好きな人もいます。

『それを言ったら、どの国にもいろんな人いるじゃん』と言われてしまえばそれまでですが、歴史的にも世界でダントツに移民が多いアメリカ。よって、「アメリカ人はこんな性格!」と表すのは、他の国に比べてひときわ困難なのです。

まとめ

いかがでしたか?アメリカでの留学生活には、勉強の苦労とは別にカルチャーショックがつきものです。しかし、世界中からいろんな人々が集まるアメリカへの留学は、多種多様な文化を肌で感じるチャンス。せっかくの留学生活、今回の記事を参考にして、できるだけ多くの人とどんどん交流してみましょう。

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草島 叶実 (くさじま かなみ)  ニューヨークのPurchase Collegeでダンスを学ぶ大学生。ダンスやアートがもつ、言葉を超えたコミュニケーションの魅力を追求している。即興ダンスや、様々なジャンルのアーティストとのコラボが大好き。将来ニューヨークでプロのダンサーになるため、今できることは何でもするスタンス。

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執筆者:Kanami Kusajima