【NYクリエイターインタビュー】ニューヨークから多文化な日々を発信するイラストレーター

へじん | Hyejin Hong

韓国生まれ東京育ち。4歳から日本に住み、幼少期からインド人学校やインタナショナルスクールに通うなど、国際的な環境で育つ。高校時代はドイツ留学を経験し、日本語、韓国語、英語、ドイツ語話者。現在は、慶應SFCを休学し、ニューヨークで『多分化な日々』をコンセプトにしたイラストを描いている。

多文化共生を描くイラストレーター

ーー現在の活動を教えてください。

今、休学してイラストエッセイを描いています。

ーーイラストを描き始めたきっかけとイラストのテーマについて聞かせてください。

もともと絵を描くのが好きで、その上で多文化共生というテーマを分かち合いたいと思ったのがきっかけです。

多文化共生っていうのは、いろんな文化が混じり合って、お互いに理解しあって共存していくことだと思っています。

もっとリアルな多文化共生を実現したいと思って、まず私が経験した多文化な日々を面白く楽しく気軽に伝えたいと思い、描き始めました。イラストコミックを通して、多文化に触れ合い、それを自然に受容したり、考えたりするきっかけになれたらなと思っています。

多文化が当たり前の環境で育つ

ーーへじんさんはいつから日本に住んでいるんですか?

4歳から日本に住み始めました。それから日本の幼稚園に通い、韓国人のみが通う小学校に3年間、インド人9割の学校に3年通って、中高は帰国子女半分の学校に通いました。

ーーインド人学校にも?笑 どんな学校なんですか?

はい笑 インド人学校では、毎日インドの国家を歌ったり、体育の授業の代わりにヨガの授業があったり。とにかく今思えば不思議でした。

へじんさんのインド人9割の小学校での経験を描いたコミックエッセイ⬇︎

『体育はない。ヨガはある。』 6枚あります!スライドしてください!⠀ ⠀ そう、体育の授業はないのにヨガはある。 「どんだけインドやねーん👋」って突っ込みたいところですよね。けど幼かったあまりに突っ込み忘れたまま普通にヨガしてました。笑⠀ ⠀ 今思うとインド学校は思い出いっぱい・ネタいっぱい。どんどん紹介して行きたいです(*´꒳`*)⠀ ⠀ #漫画 #イラスト #絵日記 #エッセイ漫画 #コミックエッセイ #イラストエッセイ #マンガ #落書き #思い出 #日常 #実話 #絵 #まんが #多文化共生 #海外 #外国人 #多文化 #文化 #インド #インターナショナルスクール #インド人 #インド文化 #インド好き #ヨガ #運動 #体育 #芸人 #答えは #響 ⠀ ⠀ コメント&いいね&フォローめちゃ嬉しいです❣とっても励みになります❣⠀ ⠀ アメリカ🇺🇸ニューヨーク🗽からお送りします💫

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高校の時はドイツに一年留学して、その経験も多文化について考えるきっかけとなりました。

ーーいろんな文化が混ざり合った学校生活ですが、苦労はなかったんですか?

ドイツに留学していた時は、私が韓国人である故に差別を受けたりすることがありました。学校ではなかったんですが、日常生活の中で感じる人種の問題に関しては、特に強い意識を持つようになりました。

ーーそれでコミックエッセイでも多文化共生がキーワードになるわけですね?

そうですね。もっと色んな文化が受容され、共存できる社会になればいいと思ってます。そのためにもっと勉強して、もっと寛容な社会になるように発信し続けたいと思います。

イラストの力で、多文化を認め合える文化を作りたい

ーー今後はどのような活動をしていくつもりですか?

多様な方法で多文化が受容したやすい空間を作りたいと思っています。マイノリティーに属する文化を持つ人が生活しやすいように協力したいです。

直近の目標としては、今継続しているイラストエッセイをより広範囲の人に知ってほしいです。また多文化をテーマにしたメディア的なのも作ってみたいと思っています。

カフェを開いて、リアルな関わりを持てるコミュニティースペースや教育の場としての場を作りたい。アートも好きなので、自分のアイデンティティや文化を表現するアーティストの作品を集めた空間にもしたいです。

ーーありがとうございました。今後の活躍に期待しています。

こちらこそありがとうございました。

Texted by勝俣泰斗


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ブログ『いろはにほへじん

ABOUTこの記事をかいた人

taito.katsumata.hoteling@gmail.com

勝俣泰斗 HOTDOG TIMES共同編集長。大学2年次に、ニューヨーク州立大学を成績不振で退学。帰国後の2年間、旅企画の引率や東京のゲストハウスの運営を経て、同大学に再入学。好きな食べ物はホットドックかと思いきや、ハンバーガー。