【新渡米生必見!】もう怖くない!エッセイの書き方の基本

こんにちは。暁舟(あかね)です。

皆さん、英語でエッセイを書くのは好きですか?エッセイの課題が出ても、なかなか書き出すのが面倒で、後回しににしてしまいますよね。そんなときは、Sayakaさんの『チーズの法則』に習って、少し囓ってみるのが一番。けれども、書き方やルールや書き方が分からないと、なかなか良い点数が授業ではもらえません。

今回は、私が留学前に知っていれば良かったと思う、エッセイの基礎知識を皆さんとシェアしたいと思います。

MLAとは

まず、紹介したいのがMLAというフォーマットです。MLA(Modern Language Association)はアメリカの大学で使われるもっとも基本の形式になります。他にも、心理学で使われるAPA(American Psychological Association)や、Chicago Styleと呼ばれる形式があり、エッセイを提出する際、教授がどのスタイルで書いて欲しいか指定してきます。

MLAの基本ルール

  1. 1ページ目の左上に、氏名、教授名、クラス名、日付の記入
  2. タイトルは次の行の「中央揃え」
  3. 行間はダブルスペースと呼ばれる「2」に設定する
  4. 本文は「左揃え」
  5. ヘッダーの右上に、自分の姓(Last Name)とページ番号を書く
  6. 各段落の最初は、「Tabキー」でインデント
  7. 文字はTimes New Romanを使う
  8. 文字サイズは12pt
  9. ページの余白は左右1インチ
  10. 引用は最後のページで、まず「中央揃え」でWorks Citedと記入し、その下に「左揃え」で筆者名(Last Name. First Name)、文書名、出版社名、出版された日付の順に書く
  11. できれば、マイクロソフト社のWordを使って書く

難しそうに聞こえますが、慣れてしまえば簡単。上の写真は実際私が使用した、英語の授業のMLA形式のエッセイの土台になります。教授によっては、形式にこだわる人もいるので、エッセイを書き始める前にまず、土台をきちんと作りましょう。

エッセイの種類

次にエッセイの種類をみていきましょう。クラスによって教授達が求めているものは様々なので、課題がでたらまずは、どのような種類のエッセイを書くのか考えてください。テーマが合っていても、エッセイの種類が違うと、場合によって点数がもらえなくなるので要注意です。

Argument Essay

代表的なものとして、Argument Essayがあります。これは、反論を用いて、自分の主張を論破させるためのエッセイです。この場合には、自分が賛成する意見と反対する意見の、両方の例を持ち出して書く必要があります。最後にはエッセイを読んでいる人を納得させるために、しっかりと自分の主張に基づく引用を探さなければなりません。

Comparison and Contrast Essay

Comparison and Contrast EssayはArgument Essayと少し似ていますが、自分の主張は用いず、客観的に事象を比較するエッセイです。相違点、類似点を比べ、それに基づく結論を書くことが必要です。

Definition Essay

また、文系の授業で多い、Definition Essayというものがあります。よく、本や記事から問題が出され、「あなたはこの定義をどう考えますか?」と質問されます。自分の考えだけではなく、その本や記事からの引用が必要になるので、”I” や “My” という主観的な書き方は、避けた方が良い場合が多いです。

エッセイの基本構造

エッセイの構造を押さえましょう。英語のエッセイはとってもシンプル。導入、メイン、まとめの書き方をしっかり押さえればいいだけです。基本エッセイは、5パラグラフで構成され、簡潔に書くことが求められます。

Introduction

導入部分はIntroductionと呼ばれ、一番最初の段落にかきます。Introductionの中で、Leading Sentence(導入文)と呼ばれる読者の関心を集める文、Definition(定義)と呼ばれる事実の持ち出し、Thesis Statement(論旨)と呼ばれる「これから何を書くのか」という立証をしなければなりません。

例:

Leading Sentence

Summer is getting hot. (夏は暑くなってきている。)

Definition

Many people have to use air conditioner to avoid high temperature. (多くの人は、高い気温を避けるためにエアコンを使用しなければならない。)

Thesis Sentence

Therefore, we have to care about global warming which is a huge problem for human. (だから、私たちは人々に大きな問題を引き起こす地球温暖化を気にしなければならない。)

Body

次は、Bodyと呼ぶメインを書きます。Bodyはエッセイの長さにもよりますが、3~5段落で書くのが一般的です。書くBodyパラグラフには、Topic Sentence (主張)、Supporting Sentence (説明)、締めと次の段落につなぐLinking Sentenceあります。Support Sentenceがその段落を構成するので、引用や例えを使って、主張をきちんと支えましょう。

例:

Topic Sentence

Many Japanese people like to eat Ice cream in summer. (多くの日本人は夏にアイスを食べるのが好きだ。)

Supporting Sentence

It is obvious to see that many convenience stores rise their ice cream sale. (コンビニのアイスの売り上げはわかりやすく伸びている。)

Main reason is that summer is getting hotter and hotter. (メインの理由は、夏がだんだん暑くなってきているからだ。)

Linking Sentence

Hence, people need to eat ice cream to cool down.(だから人々は、アイスを食べて涼まないといけない。)

Conclusion

そして、最後の段落に、まとめのConclusionを書いてエッセイを終わらせましょう。Conclusionは人によって書き方がいろいろありますが、わたしは、問題の再提示(Restatement)、各段落のまとめ(Summary)、結論(Final Statement)と分けて書くことが多いです。

問題の再提示はRestatementとよばれ、IntroductionThesis部分の言い換えをします。そして、各段落の趣旨を簡潔にまとめて、結論へみちびきます。

例:

Restatement

Grobal warming is now a world level problem. (地球温暖化は今や世界規模の問題だ。)

Summary

That will affect a lot of animals on the small island, and it also influence our health. Additionally, many people will lose their houses because the level of ocean will rise when the ice melt down in the Arctic.(それは、小さな島に住む動物に多大な影響を与え、私たちの健康にも影響を及ぼす。また、多くの人々が北極の氷が溶けることで家を失うことになる。)

Final Statement

In conclusion, everyone should take action and stop the grobal warming.(要に、人個人個人で行動を起こし、地球温暖化を止めよう。)

アメリカ人は遠回しな表現よりも、的を射た簡潔な表現を好むので、この基本構成をマスターすればエッセイはバッチリです。

おわりに

エッセイの基本は押さえられましたか?

英語が母語ではない留学生にとってエッセイは大難関。文法に加えて、形式や構成も新しいので、最初は戸惑うと思います。英語のエッセイの形式はとっても簡潔で、慣れれば簡単です。千里の道も一歩から。まずは、ペンを取り出して、ブレインストーミングをしてアイディアを書き出しましょう。

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Akane

何 暁舟(か あかね) 1997年、中国生まれ、千葉県育ちの21歳。身長が高かったので(?)名前でからかわれた事は無かったラッキーな学生生活を18年間、千葉県で過ごす。中高で英語好きの友達と出会ったのと、ハリウッド映画を字幕無しで見たかったのとで、大学はアメリカで学ぶことを決意。ジャーナリストの父の影響でUC Berkeleyでメディア学を勉強中。毎日欠かさないことはスマートニュースでコラムを読むこととブログの拝見。趣味はもちろん映画鑑賞。

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何 暁舟(か あかね) 1997年、中国生まれ、千葉県育ちの21歳。身長が高かったので(?)名前でからかわれた事は無かったラッキーな学生生活を18年間、千葉県で過ごす。中高で英語好きの友達と出会ったのと、ハリウッド映画を字幕無しで見たかったのとで、大学はアメリカで学ぶことを決意。ジャーナリストの父の影響でUC Berkeleyでメディア学を勉強中。毎日欠かさないことはスマートニュースでコラムを読むこととブログの拝見。趣味はもちろん映画鑑賞。