ダンスを学ぶならニューヨークがおすすめな4つの理由

HOTDOG TIMES編集部、ダンサーの草島叶実です。

将来プロのダンサーになりたい!と思う人なら、一度は考えるニューヨークへの留学。しかし、ニューヨークでダンスを学ぶ具体的な利点は何でしょうか。今回は私の留学経験を踏まえて、ニューヨークのここがスゴイ!を紹介します。

1, ダンスカンパニー大集結でスゴイ

ニューヨークシティ、特にマンハッタンには、世界トップクラスのダンスカンパニーが集まります。

アメリカンバレエシアター、マーサグラハムダンスカンパニー等を始めとした歴史あるカンパニーから、コンプレクションズ等の若い振付家が牽引するカンパニー、新しくできたばかりで小規模ながら猛スピードで成長中のカンパニーまで。

多くのカンパニーに加えて、ヨーロッパのダンスカンパニーもこぞってニューヨークで公演を打つので、マンハッタンの各劇場ではほぼ毎日、何かしらのダンス公演があるといっても過言ではありません。

私も、レベルの高い公演を観るたび刺激を受けて、それが自分のダンスに影響しているのをひしひし感じます。

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2, 豊富なオープンスタジオがスゴイ

誰でも自由に、好きなだけダンスのクラスを受けられるオープンスタジオが充実しているマンハッタン。

一見同じバレエやコンテンポラリーのクラスでも、普段教わっている先生とは違う先生のクラスでは新しい発見が必ずあるので、私もオープンクラスに行くのが大好きです。

クラスの種類も豊富で、バレエ、コンテンポラリー、モダンダンス、タップ、ジャズ、ヒップホップ、シアターダンスなどなど。クラスのレベルも、初心者から上級者まで3-4段階に分けられていることが多いので、自分があまり経験のないジャンルのダンスにも気軽に挑戦できます。

老若男女、ダンス歴もダンスのジャンルも人それぞれ。いろんな人と出会えるのも、オープンスタジオの魅力です。

3, 新しい出会い、人脈がスゴイ

ニューヨークでは、人と人とのつながりがとても緻密で幅広いです。これは、本当に来てみないと実感できない感覚かもしれません。

私の例で言うと、大学のダンス学部の先生たちは元プロダンサーだった人も多いので、そのつながりでいろんなダンサーに会うことができます。

大学の卒業生が出演している公演に観に行ったことがきっかけで、プロのダンサーと出会えたり。

日本人の方との出会いもありました。私が偶然泊まった日本人宿のオーナーの方がジャズシンガーだったこともあり、ハーレムのお店で行われたジャムセッションに呼ばれました。

「ダンサーなんだよね?一曲踊ってくれる?」

その一言からジャズの演奏で急遽踊ることになったり。皆さんに喜んでもらえたので、そのご縁から何度もパフォーマンスさせていただいています。

ダンサーだけでなく、ジャズ演奏家の方やお客さんとの出会いもどんどん増えて行きました。つい先日もハーレムのお店での演奏で踊らせていただいたばかり。

積極的に動けば動くほど、探せば探すほど、ニューヨークでは無限に人脈の輪が広がっていきます。

4, みんなダンス好きすぎてスゴイ

やっぱり、私がニューヨークでダンスを学び続ける理由はここ!プロのダンサーを目指しているわけではない人も、アメリカの人たちは本当に踊るのが大好きなんです。

私の大学でも、金曜土曜の夜を中心にほぼ毎週パーティーがあり、みんな大音量の音楽で踊り狂っています。オープンクラスに行くと、いわゆるおじさん・おばさん世代の人たちも、若いダンサーたちに交じって汗をかき、必死に動き、でもとっても楽しそうにクラスを受けています。

ダンスをやっているわけではない人たちもたくさんダンスの公演を見に来るし、終演後のロビーではみんなお互いに感想を言い合っているのも印象的です。

一般の人々からの寄付金で成り立っているダンスカンパニーも少なくないのは、すなわち多くの人がちゃんとダンスカンパニーをサポートしていて、それだけダンスという芸術に需要がある、ということをよく表していると思います。

まとめ

ニューヨークは、やっぱりダンサーなら一度は来るべき街だと私は思います。

世界中から、才能あふれるダンサーと信頼・実績のある先生が集まり、激しい競争の中でも互いに認め合って、意見し合っている。ダンスが本当に好きで、心から支えてくれる人たちも沢山いる。

そんな環境でダンスができて私はとっても幸せだし、毎日が刺激的で楽しいです。

ニューヨークへのダンス留学、チャンスがあったらぜひ挑戦してみてください!そして…、願わくば、私と一緒に踊ったり、楽しいことしたりしましょうね!笑  待ってます!

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ABOUTこの記事をかいた人

Kanami Kusajima

草島 叶実 (くさじま かなみ)  ニューヨークのPurchase Collegeでダンスを学ぶ大学生。ダンスやアートがもつ、言葉を超えたコミュニケーションの魅力を追求している。即興ダンスや、様々なジャンルのアーティストとのコラボが大好き。将来ニューヨークでプロのダンサーになるため、今できることは何でもするスタンス。